能登半島1周#1
2012/07/29昨年(2011年)8月4日(木)・5日(金)の二日間で能登半島へドライブがてら行ってきました。以前より能登半島(石川県)1周をしてみたかったので、次に長距離ドライブ行くなら能登と決めていた。
SHフォレスターで片道200km以上の長距離ドライブは2回目。北大阪(北摂)から金沢までは片道300kmない。でも能登半島を1周するにはその先が長い。
名神高速~米原JCT~北陸道~金沢東ICで降りた。昼間に走ってETC価格で5,000円を超えるくらい。
その後、石川県が管理する能登有料道路。ETCは使えない。都道府県が管理する有料道路はETCが使えないことが多い。料金所を通過ごとに通行料を支払っていく。全線通行一括料金もあるが、どこで降りるかは特に決めていなかったので、使わなかった。
高松PA(パーキングエリア)からはこんな風景が見られる。砂浜があるが海水浴客も海の家も少なかった。おそらく近隣県「福井県」のほうが海水浴場としては有名なので、そっちへ流れているのではないかと思われる。なので、穴場と言える。
対向車も少なく道幅も広めで、緩やかなカーブが時折りあるくらいの道はドライブにはうってつけ。こと森の住人を意味するAWDフォレスターなら、なおさら。ドライブしていてこんなに気持ちよかったのはクルマを運転するようになってからは初めて。
能登半島も被災地。
時折り止って日本海を撮影してみた。地平線が見える。
少し上った道からの風景。
珠洲岬へ上る前にある小さな漁港。
ちょっとアングル悪かったかな。。。遠くに日本海が見える。
この近くにはパワースポットがあります。
奥能登を1周したので1日の走行距離は500km弱になっていたので、少々疲れた。
今回、泊まったお宿は「和倉温泉 花ごよみ」。ネットで1週間前に予約しても平日ということもあって、空きがあった。ここは源泉かけ流し。たまたま行った日の夜(8月4日)には和倉温泉の花火大会があった。それをフレンドリーな仲居さんから聞いた。毎年8月4日に花火大会は開催している模様。偶然とはいえ、花火を見ない利用はないので見に行った。女将さんが部屋に挨拶に来てくれた。自分でお風呂の温度を調節しなければいけなったけど、それが源泉かけ流しである証拠。玄関の横には温泉が流れているので確認ができる。お風呂場はそんなに広くないが必要にして十分。
夜のお料理は可なく不可もなく。お刺身を中心に和食。朝は一般の旅館らしい和食の朝食。夜朝の両方、お部屋の食事。部屋のトイレはちょっと狭め。TV、エアコン使い放題。TVは液晶TVで19インチくらいの小さめ画面。駐車場は地面が砂利だけど予約不要で無料。こんな感じで料金おひとりさま11000円。コストパーフォーマンスは最高だといえる。時期や季節、曜日によって料金はことなるので、あくまで参考までに。もっともサービスやお料理、入浴施設などの質を期待するなら有名な和倉温泉 加賀屋を選んだほうがよい。もちろん料金もそれなりにするはず。
運転の疲れを温泉で癒し、寝泊りするには十分な旅館であることをお伝えしておこう。