SH5フォレスター初回車検
2011/07/07すでに先月(6月)のことになるのですが・・・
新車購入後3年がたつということで、 初回車検。購入したディーラーへ車検の予約。
車検直前に、少し異常が発生。仕事から帰ってきて自宅の駐車場へ入れる時にちょいエンスト。すぐにエンジンをかけたところ・・・なぜか、エンジン警告ランプとVDC異常ランプが点灯しっぱなし。すぐにディーラーへTELして連絡したところ「一度、状態を見せてもらわないとわからない」とのこと。しかし・・・そのまま走行していいものなのか?気になったので聞いてみた。「絶対に大丈夫とは言えません。見せてもらわないと」の連発だった。しかたない…何かあった時に責任をもたないといけないのだからディーラーとしてもいい加減な返答ができないのであろう。個人的な判断としたらどういう見方をするのか?と聞いてみた。「少し様子を見る」ということだった。ふたつのランプが点灯しているということはVDC(横滑り防止装置)が動作しないという意味なんだそうだ。しかたないので、そのまま軽く走行して様子を見ることに。すると、ふたつのランプはすぐに消灯。
車検見積もりへ持っていった時に、この不都合を伝えると、メインコンピューターを調べてみての判断という答えが返ってきた。原因を調べるのに時間がかかったらしく約1時間半ほどかかった。答えは「メーカーのマニュアルだと、SHフォレスターは誤動作で点灯することがまれにあるということでした」と。これで安心。フツーに車検が受けられる。
見積もり時に「SUBARU保証延長プラン」を勧められた。メーカー保証3年のエアコンやオーディオ・パワーウインドウ等 最長7年まで保証を延長してくれるプラン。初回車検2年延長で13,800円、2回目車検2年延長で46,830円。前の愛車、初代RAV4を12年間乗っていたが、その手のトラブルは一度もなかったので、断った。
見積もりでは総金額で15万円くらいということ。1日で車検ができあがるということだったが、少し外出の予定があったので、代車を借りた。代車はTOREZIA(トレジア)の1.5L。TOYOTAのOEM(相手先ブランド製造)でトヨタ名「ラクティス」。乗ってみると、運転席・助手席ドアが異様に重い。開け閉めするのにフォレスターよりチカラを入れなければならなかった。これは意外や意外。1.5Lの2WDとはいえパワーがない分、アクセルを踏み込むシーンが多々あったので、燃費も悪化。運転の仕方が悪いと言われればそれまでだが、燃費計はリッター8kmを切っていた。フロントの見切りが悪くて、どこまでノーズがあるかわかりにくい。トールワゴンタイプの車種ならしかたのないことのなのかもしれない。改めてフォレスターがどれだけ運転しやすいかということがわかる。
さて、車検費用はというと…
ハートフル車検タイプ
- 部品・整備代 39,588円
- 車検代行手数料 15,000円
- 消費税 2,729円
- 印紙代 1,100円
- 自賠責保険料(2年) 24,950円
- 自動車重量税 30,000円
- 点検パック2年延長プラン 20,700円
合計 134,067円
エンジンオイル&エレメント交換あり。ワイパーは自分で定期的に交換しているので必要なし。バッテリーも3年間一度も交換はしていないが、本体の外観もサルフェーションを起こすことなく良好、電圧も測定してもらって良好ということで交換なし。新車時に初回車検まで法廷点検を含む3年点検パックに加入していたので、そのまま2年延長プランに加入。
ちなみに走行距離はオドメーターで確認すると28,034kmでした。
参考になればと思います。