気になる保険料
2011/02/272008年5月に購入した今の愛車SHフォレスターA型。購入した時はディーラーの任意保険に入る手続きをした。それまでRAV4の時もディーラーの保険に入っていたので、解約。料率を引き継ぐ手続きをスバルのディーラーで行った。
しかし・・・高い。サービスは充実しているとはいえ、普段では通常お世話になることのない保険。契約内容をよく見ると、必要のない特約などが入っている。総合保険の契約。当然、いらない項目もある。そしてなんでもかんでもコスト高の昨今。保険会社も御多分に漏れず、対クルマの物損事故が多かったりするそうだ。同じ料率でも保険料の値上げを毎年のように報道されているのもそのせい。
必要のない保障の一例。ファミリーバイク特約。自分は5年前に手放して以来バイクには乗ってないので必要ない。この他にもいらない保障内容がある。
最近ではネット広告やTV CMでも通販型でクルマの保険をたくさんやっている。自分も見積もりだけならタダということで、保険期間も残り1ヶ月を切ったので、早速やってみた。
使ったのは楽天自動車保険一括見積もり。大手通販型自動車保険5社の見積もりを一度の入力で見積もりができる。格安な保険である。必要のない特約などは一切カットされているので、かなり安い。しかし見積もりの保障はミニマム。自分には保障がたりないので、各保険会社のHPで必要なだけ詳細を追加。当然のことながら少しずつ保険料も上がっていく。
実は前車RAV4に乗っていた時に追突してしまい、保険を使ったことがある。その時、入っていればよかったと思う保障内容がある。それは代車費用。簡単に言えばレンタカー代。自車を修理している時、代車がいる。事故の時はディーラーは代車を貸してくれない。事故の時は必要ならば基本的にレンターカーを使うことになる。自分は通勤に使用しているので、必要。レンタカーを借りると高くつくので、しかたなしに公共交通機関を使って通勤。そうするとクルマ通勤するよりも倍以上の時間がかかる不便な場所にある。特に通勤に使っている人は「代車費用」の補償を付けておいたほうがイイと思う。なので、日額1万円の保障を自分は付けている。例えば、レガシーワゴンを借りると日額1万円で済まない。
そして、保険料の合計を見てみると・・・ディーラーで入るより安い。もちろん不必要な保障はカットし、必要な保障は充実させてある。ネット経由で入ると5,000円引というところも多い。その差額は約2万円。即、通販型自動車保険に入った。
関連リンク:楽天自動車保険一括見積もり